TV各局「五輪キャスター選び」が難航する“オトナの事情”

公開日: 更新日:

 芸能界が心待ちにしているのが日本テレビテレビ朝日東京五輪キャスターのサプライズ発表だ。

 NHKは来年いっぱいで活動を休止する嵐、TBSは自局の安住紳一郎アナ(46)、そしてフジテレビが“関ジャニ∞”の村上信五(37)の起用をそれぞれ発表したが、日テレとテレ朝のみがキャスターの発表を見送ってきた。

「日テレは当初からラグビーW杯日本大会が終わった時点をひとつの区切りと考えていた。また、『ガキ使年末SP』の一報出しを見ながら12月初旬発表のスケジュールで動いている」(スポーツ局プロデューサー)

上田晋也で最終調整中の日テレ

 気になる日テレの人選は……。

「五輪、W杯功労を評価され、下馬評通りメインキャスターに『くりぃむしちゅー』の上田晋也(49)、サブに自局の桝太一アナ(38)、水卜麻美アナ(32)、スペシャルサポーターに『Going!Sports&News』でも活躍中の亀梨和也(33)を起用する方向で最終調整中なんです」(日テレ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ