視聴率急落のNHK「麒麟がくる」に安藤サクラ“緊急登板”説

公開日: 更新日:

 長谷川とNHKの関係は深い。18年度後期の朝ドラ「まんぷく」、13年の大河ドラマ「八重の桜」、10年の「セカンドバージン」あたりが代表的だが、民放も高視聴率を記録した連続ドラマ「MOZU」(TBS系)などがある。

「『まんぷく』で夫婦役を演じた安藤サクラさんは、『強力な助っ人になりそうだ』と期待を込めて制作現場で名前が挙がっています。『MOZU』の香川照之さん、西島秀俊さん、吉川晃司さんはNHKの作品とつながりがあるので十分に可能性があるでしょう。目新しいところでは『新しい地図』の稲垣吾郎さんの出演も囁かれています」(前出・テレビ関係者)

 緊急事態に追い込まれた「麒麟がくる」。視聴者としてはドラマが面白くなるならどんな変更も歓迎だろう。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

※視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?