宍戸錠さんが語った「性との戦い」初体験と1日30人コース

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「俺が抱いた女の人数は1331人、世界で3番目だと聞いている」――。

 日活の黄金期を支えた「エースのジョー」こと俳優の故・宍戸錠さんは2012年、日活100周年を記念した外国特派員協会での講演で、そう言って海外メディアの記者たちをも驚かせた。

「このとき、世界3位は雑誌の特集に出ていたとご本人は豪語していました。俳優もタレントも芸能プロが管理し、記者が直撃しても『何でも事務所を通して』の一辺倒で逃げる昨今とは違い、取材に行くと自宅だろうと何だろうと、『おう』と応じてくれたものです」(ベテランの芸能記者)

■日刊ゲンダイで赤裸々告白「ロケに行くと1日30人コース」

 自分のことはなんでもあけすけで、かつて日刊ゲンダイの人気連載企画「私のヰタ・セクスアリス」(2000年5月29日付)では自身の初体験について「信濃町交番の裏の空き地で蚊に刺されながらヤッたのよ」と赤裸々告白。さらに「“エースのジョー”のときはまさに性との戦いだった」そうで、「ロケに行くと1日30人コース」などハチャメチャなエピソードも披露。しかし、これにはレッキとした理由があったそうで、「ヤレば1回は俺の映画を見てくれると思ってたから身を削って宣伝したの(笑い)」というからおおらかな時代である。

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