桧山珠美
著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

R-1は今回もコンビの片割れ優勝 もう1人はどうしている?

公開日: 更新日:

 女性コンビといえば先日、笑福亭鶴瓶がラジオでオセロ中島知子の近況を明かした。「大分のスナックにいる」と。「えらい人気らしい」ということだが、そりゃそうだろう。オセロも黒の中島が人気で、白の松嶋尚美は「じゃないほう」だった。

 鶴瓶といえば、鶴瓶のモノマネでも知られたTKO木下隆行が所属する松竹芸能を退所することが発表された。表向きは円満退所だが、後輩へのパワハラで辞めるしかなかったという話も。その話が出た翌日、6日のNHK「あさイチ」に相方の木本武宏戸田恵梨香へのサプライズゲストとして登場、朝ドラ「スカーレット」の劇中で信楽太郎として歌った「さいなら」を熱唱した。NHKに気に入られ、紅白出場も夢ではないか。

 そういえば、3月でレギュラー番組が終了するぐっさんこと山口智充も元はDonDokoDonというコンビだった。調べてみるとコンビとしての活動は休止状態らしい。相方の平畠啓史の姿を見かけないが、どうしているのかと思ったら、芸能界一のサッカー通として知られサッカー番組などで活躍している。まさに一芸は身を助く。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず