東出“謝罪会見”で何語る?「ケイジとケンジ」続編のカギに

公開日: 更新日:

 1月22日の不倫騒動発覚から約2カ月。主演ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)が12日に最終回を迎えた俳優・東出昌大(32)が、ようやく公の場に姿を現す。

 東出は、ドキュメンタリー映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」(20日公開)でナビゲーターを担当。都内で17日に行われる公開直前トークイベントに出席する予定で、不倫騒動について何らかの謝罪があるともっぱらだ。

「発覚直後に、東出の所属事務所が〈東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄〉などと“謝罪文”を発表したり、本人も週刊文春(2月27日号)の直撃に〈今一番苦しんでいるのは妻なので〉などと“独占告白”していますが、公の場で本人の口から直接話すのは、これが初めて」(芸能ライター)

「ケイジとケンジ」は今月9日に無事クランクアップし、12日に最終回を迎えて「ようやく東出の謝罪も“解禁”というわけです」と、芸能プロ関係者がこう続ける。

「妻の杏(33)との話し合いも、ドラマが終わってからと決まっていた。世間に向けて謝罪したくてもできなかったわけです。共演者や制作スタッフに迷惑をかけた東出としても、じくじたる思いだったはずです。クランクアップの時も、東出は半泣きで謝っていましたからね」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」