「報ステ」コロナ後に大改革か 富川悠太アナに7月交代説

公開日: 更新日:

■うぬぼれや自己欺瞞で評価急落

 日を追うごとに評価を高めていく小木アナとは対照的に富川アナのコロナ罹患後の対応にも非難が集まっている。

「コロナに感染したことは仕方がない。誰もこの点に関し責めることはできない。問題はこの時の対応。高熱があるにもかかわらず出社し、キャスターを続けたことについて本人は『責任感と義務感からなかなか打ち明けられなかった』と言うような趣旨のことを話しているが、上層部のジャッジは厳しい。富川アナはよかれと思って出社したのだろうが、それは結果的にうぬぼれや自己欺瞞とみられている。テレ朝の報道局内にクラスター感染を引き起こし崩壊寸前にまで追い込んだ責任は重い」(前出のテレ朝関係者)

 テレ朝は27日、メインキャスターを務めるフリーの徳永有美アナウンサー(44)が同日夜の放送から復帰すると発表したが、その後、仮に富川アナがこのまま番組復帰しても、視聴者から多くの疑問の声が上がることが想定されており、「現場からはこのまま小木アナ続投の声が上がっている」(テレ朝関係者)という。コロナ後は「報ステ」のメインキャスターに大抜擢も現実味を帯びてきた小木アナ。

 ちなみに、小木の読みは「おぎ」ではなく「こぎ」である。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」