撮影中止続く「エール」と「麒麟がくる」ストック何話分?

公開日: 更新日:

 その後の展開は、戦中は軍歌や戦時歌謡の依頼に悩んだが、戦後に一気に国民的作曲家として花開き、1964年の東京オリンピックの入場マーチでレジェンドになる流れだ。ドラマとしては、これから収録する部分がメインなのに、それがまったく撮れていない。

麒麟がくる」は25話前後、7月5日放送くらいまで収録は終わっている。前半のクライマックスの「桶狭間の戦い」は6月末の放送予定で、どうやらこれは間に合った。そのあと織田勢は戦に次ぐ戦になるが、それらの合戦シーンの撮影がまったく済んでいない。色彩鮮やかな鎧兜の武将や足軽たちの派手な合戦シーンを、4K映像で見せるというのがこの大河ドラマの目玉のひとつだが、それが危うくなっている。

「緊急事態宣言の1カ月延長が限界でしょうね。それ以上、収録がストップするようなら、放送をいったん止めて、収録ができるようになってから短縮版で再スタートということも考えられます」(NHK関係者)

 外出自粛で「エール」も「麒麟がくる」も視聴状況がいい。俳優も制作スタッフも早く撮りたいだろうなあ。

(コラムニスト・海原かみな)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網