松本穂香の出演は2年で10本!唐田えりかの“敵失”で急浮上

公開日: 更新日:

 杏(34)と本格的な離婚調停に入ったと伝えられている東出昌大(32)だが、今回の不倫騒動で唯一“恩恵”を受けた女優がいる。東出との不倫相手の唐田えりか(22)と同じ芸能プロダクション「フラーム」に所属する松本穂香(23)だ。2人は事務所の先輩・有村架純(27)の後継の座をめぐってしのぎを削る間柄だった。

 松本は今年1月期の連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(TBS系)で主演の伊藤英明(44)が演じる救急医に密かに思いを寄せる心臓外科医という微妙な役柄を演じた。このドラマには唐田も病棟クラーク役で出演していたが、東出との不倫報道を受けて途中降板を余儀なくされた。キャスティングだけ見ると主演の相手役を務めた松本の方が唐田より上に見えるが、ドラマ業界では伸びしろのある唐田の評価が急上昇していた。

 2人は学年は唐田が1つ下だが、年齢は7カ月しか違わない。女優デビューも松本が2015年の映画「風に立つライオン」だったのに対し、唐田は同年の月9「恋仲」(フジテレビ系)。キャリアにも相違がない。これでライバル視するなという方が無理な注文というものだが、もうひとつ、松本が唐田を意識するきっかけになったのが、唐田が女優デビュー直前に「ソニー損害保険」のCMオーディションに合格したこと。審査員のひとりは唐田のタレント性に注目し、「必ず将来大女優になる逸材」と太鼓判を押したそうだ。この結果に松本は動揺しつつ、「絶対に(唐田を)追い抜いてみせます」とマネジャーに誓ったともいわれている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解