「BG」開始も追い風…木村拓哉は“キムタク”のままでいい?

公開日: 更新日:

 待ちに待っていた視聴者も多いだろう。新型コロナ禍で放送開始が遅れていた連ドラ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)が、18日からスタートする。「BG」は2018年1月にシーズン1が放送されており、シーズン2も前作同様、ジャニーズ事務所の木村拓哉(47)が主演を務める。

「シーズン1の平均視聴率は15.2%で、最終回の視聴率は17.3%。“ドラマ不況”の時代に、非常に素晴らしい数字でしょう。有終の美を飾って終わったワケですから、続編となると視聴者からの期待値はさらに上がる。前作から約2年、満を持してのスタートで新型コロナ禍……出演者もスタッフも出はなをくじかれた思いはある」(テレビ誌ライター)

 だが、主演の木村はただ黙って撮影再開を待つだけではなかった。公式インスタグラムを5月8日に開設し、最初は「BG」のワッペンのついたジャケットの写真を投稿している。

「木村さんのBG愛を感じる投稿でした。それまで『なにをやってもキムタク』と言われ続けていた木村さんですが、『BG』シーズン1での熱演で、〈キムタクはキムタクのままでいいのかも〉と世間の評価が変わり始めました」と、芸能ライターのエリザベス松本氏は、こう続ける。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い