今田美桜は“福岡NO.1”から日本一へ CM女王広瀬すずに肉薄

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 恒例のニホンモニター「2020上半期タレントCM起用社数ランキング」が1日、発表された。

 女性部門1位は広瀬すず(13社)。「2017年上半期」以来、3年ぶりに女王に返り咲いた。2位は今田美桜(12社)で、「2019年年間ランキング」の12位(9社)から一気にジャンプアップした。ちなみに3位は、昨年の年間女王の渡辺直美(10社)。

 並み居る人気女優、タレントを抑えて大躍進した今田美桜(23)は2013年、高校2年のときに地元、福岡市の天神でスカウトされてデビュー。広告モデルやローカル番組に出演するなどして活動していたが、“福岡一可愛い女の子”として話題となり、16年の夏に上京。グラビアを皮切りに、女優としても活動の幅を広げ、17年、フジテレビ系の月9ドラマ「民衆の敵」で奔放なコールガール役を演じ話題に。当時、雑誌のインタビューで「(上京したことで)人生が劇的に変わった」として、こう答えている。

「私、このお仕事を始めるまで夢や希望がまったくなかったんです。でも、今はいろいろなことにチャレンジできて、すごく幸せです」

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