81歳でYouTubeデビュー 小林旭さんは「永遠のマイトガイ」

公開日: 更新日:

 以前仕事で移動中、飛行機を降りる時、私の肩に手をあてて小さな声で「がんばれよ」と。当時乳がんの治療中の報道があった時で、偶然乗り合わせた私をそっと励ましてくださったのだ。突然のことでうれしすぎて私はしどろもどろになってしまったけれど、あの時の旭さんの大きくて温かい手と優しさは忘れません。

 映画もたくさんあるけれど、“昔の名前で出ています”や“熱き心に”他ヒット曲もたくさんあって紅白歌合戦にも何回も出場。カラオケで歌う人も多い。“ひょうきん族”では鶴太郎さんが旭さんを、私は浅丘ルリ子さんのものまねをした。2人ともよく怒られなかったな(?)というぐらいやった。ありがとうございました。

 今回のYouTubeのこともそうだが、スタッフや周りの人たちとの関係もいいのだろう。うらやましい。今でも年間100本以上の歌謡コンサートをこなす旭さんは怪物だ。ゴルフもボウリングもうまい。65年で築き上げてきた良いお仲間がいらっしゃるに違いない。

 80を越えた旭さんが自分からYouTubeをやろうとは言わなかったと思うが、勧められて「よしやってみよう」と思える環境が素晴らしい。視聴回数も多く、チャンネル登録者数もどんどん伸びている。おそるべしマイトガイ。あの? もしよろしければコラボ企画などお願いしたいのですが、ご検討下さい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る