キムタク長女が破局 ハンパが許せなかった工藤静香の怒り

公開日: 更新日:

 ボーイフレンドと遊ぶのはいいが、大切なレッスンや大学の授業を休むのは看過できないというのが母親としての静香の偽らざる思いだろう。しかも恋と仕事をしっかり両立させてきた元トップアイドルだけに、長女のハンパな態度が逆鱗に触れたようだ。

Cocomiがボーイフレンドに別れを切り出すまで、彼女と静香の間で激しいやり取りがあったことが想像できます。ああ見えて静香は自分の考えを無理やり子供に押し付けるのではなく、何か決め事をする時はきちんと話し合いの場を設けると聞いています。母親として、またプロデューサーとして、Cocomiにその熱い思いを伝えたのでしょう。これからアーティストを目指すCocomiにとって『私がアイドルやってた頃ね…』で始まる静香さんの話はとても説得力がありますからね」(前出の音楽関係者)

 また別の芸能関係者は、プロデューサーとしての静香の“焦り”が透けて見えるとも指摘する。

「昨年、静香さんは関係者に頭を下げまくって、三浦大知さんに次女のKoki,が作曲した楽曲を提供しました。ところが話題になったのは一瞬で、あの企画が成功したとは言いがたい。現在はCocomiさんのことを『フルートはもちろん、歌もイケるんだから』を熱心に売り込んでいる最中だと聞いています。ただ、業界関係者の反応はいまいちだといい、そうした事情もあって今回のCocomiの破局につながったのかもしれませんね」

 Cocomiは同級生に「大学生になったら彼をトト(キムタク)に紹介するんだ」と嬉しそうに漏らしていただけに、改めて“十四光り”の重さを実感しているに違いない。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」