宮迫はコロナの勝ち組に “神回”加藤浩次対談で150万回再生

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 ヤミ営業問題で地上波から姿を消した、雨上がり決死隊宮迫博之(50)のYouTuber活動が好調だ。

 9日にアップした宮迫と加藤浩次(51)の対談・前編は3日で150万回視聴を超え“神回”に。翌10日にアップした後編も110万回超え。

 この対談後、2人で飲み始め、ナインティナイン岡村隆史(50)に電話をしたことを、岡村が「出演オファーされた」と面白おかしくラジオで話したのを受け「岡村の報道に対して、しっかりとしゃべらせてもらいました」と弁明動画で更に76万回視聴を稼いだ。

 コロナ禍の直前からYouTuberに転身していた宮迫は、地上波出演やライブ、営業を失った芸人を横目に、居酒屋チェーンの串カツ田中のネーミングライツ権を2000万円で購入。7月限定で店名を「串カツ宮迫」に変更し、全国の各店舗には等身大のパネル、期間限定オリジナルメニューの提供などで話題を集め、芸人界の成功者になっている。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「開設当初の眉間にシワを寄せた姿から、とても見やすい動画になっている。奥さんも出演し“自分が使えるコマを全て使わないと戦えない”と話していたように、肩の力が抜けたというか、プライドを捨てて腹をくくった感じが見やすい理由ではないかと思います。これで吉本とも話し合いの土俵ができ、ゆくゆくは吉本の門をたたく日も来るのでは」

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