著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

現役最弱力士・服部桜のタニマチならなってみたいですねぇ

公開日: 更新日:

 今月30日まで浅草演芸ホールに出演してますので、週末お時間がありましたら皆さまのお越しをお待ちしてる三遊亭鬼丸です。

 さて大相撲11日目、ある力士が200敗目を記録しました。勝ち星はよく区切りでニュースになりますが、負け数でニュースになるのはなかなかないことです。なぜニュースになったかというとその力士が通算で3勝しかしてないから。その力士の名は「服部桜」。

 このしこ名でピンときた方も多いでしょう。そう4年前に相手力士の体の大きさにビビって立ち合い後すぐに手をつき負けようとするも審判部に認められず再度仕切り直し。次に自ら尻もち。これも認められず、その次はヘッドスライディングをして無気力相撲と厳重注意を受けて話題になった現役最弱力士です。

 後日談ではケガを恐れてたそうですが「怖いから負けちゃおう」という正直さが可愛いじゃありませんか。その事件以降、私は服部桜のことを毎場所気にかけてきました。辞めちゃうんじゃないか心配しながら。幸いに式秀親方(元北桜)のモットーが「明るく楽しく元気よく」という勝負事より人間形成を重視したおおらかな指導方針。先日おかみさんの行き過ぎた指導で弟子たちの集団脱走が話題になりましたが、相撲部屋にありがちな先輩力士のいじめやしごきのない部屋なのでしょう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国会前デモ「ごっこ遊び」揶揄で炎上の高市チルドレン門寛子議員 被害者ヅラで取材依頼書さらし“火に油”

  2. 2

    TBS「テレビ×ミセス」のスマスマ化で旧ジャニ不要論が加速 “体を張るイケメン”の専売特許は過去のもの

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    「自転車1メートル規制」で渋滞発生 道路交通法改正とどう付き合うべきか

  5. 5

    迷走から一転…NHK朝ドラ「風、薫る」にヒットの予感が漂うワケ

  1. 6

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  2. 7

    中居正広氏の公式サイト継続で飛び交う「引退撤回説」 それでも復帰は絶望的と言われる根拠

  3. 8

    「得したつもりで毎月赤字」…ポイ活にハマる人ほど貧乏になる背景と損をしない使い方

  4. 9

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 10

    日ハム「にわか成り金」のトホホ 有原航平が防御率8.23で二軍落ち…「ドラフトと育成」は今や過去