著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

グリップを直しただけで…プロのレッスンはやっぱりスゴい

公開日: 更新日:

 暑いですねぇ。これまでの私の一週間は月~木曜はラジオのレギュラー番組、金~日曜が落語や営業の仕事だったんですがこのコロナ禍で金~日曜は完全休業に。緊急事態宣言下ではもっぱら近所のウオーキングとゴルフの打ちっぱなしというのは以前この連載で書きました。

 ゴルフに対する世間の目もだいぶユルくなってきて、そろそろコースに行きたいところですが、こう暑いとなかなか足が進まず、もっぱら打ちっぱなしに。先月いつもの練習場に常駐してるプロゴルファーが私のラジオのファンということで世間話しながらさりげなくグリップについて質問を。レッスン料は払いません、世間話の延長なので。

 私はベストスコア83、平均97ぐらいの腕前で、もうこれ以上は練習してもしなくても変わらないなぁなんて思ってたんですよ。ところがアドバイスに従って少しグリップを直しただけでクラブの持ち上げ方が変わり、すると下ろし方が変わり、フォローが変わり、そして飛距離と球筋が変わりました。プロのレッスンってスゴいね!

「200球打つより20分のレッスン」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾