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平野悠「ロフト」創業者

1944年8月10日、東京都生まれ。71年の「烏山ロフト」を皮切りに西荻、荻窪、下北沢、新宿にロフトをオープン。95年に世界初のトークライブ「ロフトプラスワン」を創設した。6月、ピースボート世界一周航海で経験した「身も心も焦がすような恋」(平野氏)を描いた「セルロイドの海」(世界書院)を刊行。作家デビューを果たした。

「下北のジャニス」こと金子マリは“ロフトの恩人”なのだ

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 ◇  ◇  ◇

金子「もともと凄いあがり症。ロフトに出ていたときも、みんなが演奏している間に帰っちゃおうかな、と思ったことが何度かあったの。ここ20年くらいかな、少しずつあがらなくなってきて、今はステージに上がってスポットライトを浴びた瞬間に<そこが自分の居場所>だと思えるようになった。歌っているときに一番、輝いてないとね」

 ――自分の好きなことをやり続けられるのは幸せなことです。

金子「過去にはいろいろありました。でもメンバー全員大好きだし、本当にありがたいと思っている。曲が難し過ぎてバンドを辞めたくなり、ステージの上で倒れたふりをしたことも(笑い)」

 ――今でも痛烈に覚えているエピソードはありますか?

金子「私はよく本番前にビールを飲んでいて、自らお客さんにビールを出していた平野さんに『すいません、ビールはおいくらですか?』って尋ねたの。そしたら『お金を払いに来たミュージシャンは君が初めてだ!』って褒めてもらった。それはよく覚えてる」

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