二田一比古
著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

美川憲一の裁判 メディアは足の引っ張り合いが日常茶飯事

公開日: 更新日:

 貸した金かもらった金か。京都地裁で美川憲一とO氏の裁判が始まった。訴えた側は取材に応じるが、訴えられた側はあまり話したがらないもの。美川とO氏もしかり。口を閉ざす美川に対して、O氏は取材に応じていた。

 必然的にメディアはO氏に集中。形勢はO氏有利に傾いていた頃だった。テレ朝の情報番組がO氏の単独取材を画策していた。裁判のきっかけになったO氏の独占インタビューをしたのがフジ。ライバル心むき出しの梨元勝リポーター(故人、写真)がO氏に交渉し、自宅からの生直撃を取り付けていた。O氏は了承した旨の連絡を前日、私にしてきた。

 騒動勃発当初、「借りたことももらったこともない」の美川の発言を多くのメディアは支持していたが、私は逆にO氏の話に信憑性ありとしていた。結果、美川は前言を撤回。「借りた金」と認めた。メディアの風向きはO氏に傾いていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菅首相のGoTo“鉄板答弁”破綻「4000万人中、感染者180人」

  2. 2

    安倍前首相「桜疑惑」補填費用900万円の謎 原資は機密費か

  3. 3

    大鹿理財局長の「何をもって虚偽とするか」発言に唖然呆然

  4. 4

    稀勢の里は「激励」止まりも…白鵬と鶴竜が「注意」の理由

  5. 5

    高部知子“ニャンニャン写真”流出の顛末 元カレは自殺した

  6. 6

    小林浩美LPGA会長 前代未聞「表彰式」ブチ切れすっぽかし

  7. 7

    原監督は思考停止か…巨人崖っぷち3連敗招いた不可解采配

  8. 8

    みのもんた“後妻業の女”に手切れ金1.5億円 終活との関係は

  9. 9

    東京五輪開催で「コロナに打ち勝つ」はつじつまが合わない

  10. 10

    菅野vs千賀なら欲しいのは…メジャーがつける“値段の差”

もっと見る