マッチ“不倫スルー”は事務所への忖度か…松本人志も疑問符

公開日: 更新日:

「もっと平等に扱うべき」

 そういう事情もあってか、ジャニーズ内で「風紀委員長」とも呼ばれる滝沢秀明副社長も近藤には処分を下せずにいるようだ。

 そんな折、「モヤモヤする」と、不倫騒動に切り込んだのはダウンタウン松本人志(57)。15日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)でマッチの不倫について言及。ワイドショーなどが一切触れないことについて、「あまりにも周りがやらなさ過ぎる」「もっと平等に扱うべき」と至極まっとうな持論を展開したのだ。

「ワイドナショーは収録ですからカットすることもできましたが、一部をカットしただけで放送しました。ジャニーズ事務所を相手にモノ申せるのは松本人志くらい。編成は青ざめていたそうですけど」(フジ関係者)

 この令和の時代になってもマスコミをコントロールできると思っていたら、マッチもジャニーズも思い上がりである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり