藤井フミヤ“おじキュン”旋風で…チェッカーズ再結成待望論
12月2日放送の「FNS歌謡祭 第1夜」(フジテレビ系)。コロナ禍のいま、自宅でじっくり楽しんで視聴したという人も多かったのではないか。ネット上には〈毎年楽しみにしている〉〈紅白はFNS歌謡祭を見習ってほしい〉なんて声もあり、すっかり年末のお楽しみ番組のひとつとして認知されているようだ。
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「ここしばらくドラマ界では“おじキュン”旋風が巻き起こっていますが、FNS歌謡祭でも同じ勢いを感じましたね。宇崎竜童さん、木梨憲武さん、俳優の佐藤浩市さんの3人のオジサマ方が歌った『生きてるうちが花なんだぜ』は、多くの人びとに〈年を取るってカッコいいじゃん!〉という思いを抱かせたようです」と話すのは、芸能ライターのエリザベス松本氏だ。
確かに番組放送直後のネット上には〈こんな大人になりたい〉〈とにかく楽しそうで、元気をもらえた〉〈コロナ禍のいま、心に染みる〉なんてコメントが。3人の歌に励まされた人は多かったようだ。