水前寺清子「超熟年離婚」の真相 パワハラ夫を断捨離した

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 演歌歌手の“チータ”こと水前寺清子(75)が4日、離婚していたことが明らかになった。先月には離婚していたそうで、4日の水前寺のブログには「あら!?」のタイトルで「今頃かい!! 朝から大笑い」と記されていた。

 水前寺は19歳でデビューし、43歳のときに元夫(69)と結婚。おしどり夫婦といわれてきたが実態は真逆。離婚の原因は“夫のパワハラ”だったと発売中の「女性セブン」が報じている。元夫は水前寺のバックバンドを経て、結婚を機に所属事務所の社長に就任。マネジャーを務めていた水前寺の姉が17年に死去し、代わりにマネジャーを兼務するようになると、元夫とスタッフの間で衝突が増えたという。水前寺の歌い方などに対するダメ出しは、注意ではなく罵倒レベル。ワイドショーのレギュラー出演時は平日はホテル泊をしていたとも。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「2人をよく知る人に聞くと、パワハラは結婚当初からだそう。スタッフや外部の人がいる前でボロカスに言うので、皆『(水前寺さんは)我慢強いよな』と感じていたそうです。元夫は社交的で、当初どんぶり勘定だった事務所を立て直したり、仕事を取ってくるなど仕事面の功績はありますが、酒とゴルフと女が大好き。女性として決断を下したのでは」

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