広がる大臣や知事のリモート会見はテレビカメラマン泣かせ

公開日: 更新日:

 遅すぎた緊急事態宣言では新型コロナウイルスの感染拡散は止まらず、知事や医師は連日のメディア会見で危機を訴えているが、これにワイドショーのコメンテーターから「違和感がある」と突っ込みが入った。フジテレビ系「とくダネ!」のレギュラー、古市憲寿(社会学者)は、「(密になるなというなら)会見もオンラインですべき」という。たしかに、会見では記者たちは2メートル程度離れて座っているが、囲み取材では密集してしまう。

 そこで、河野太郎行政改革相は定例会見をオンラインに切り替えた。大臣と記者を「Zoom(ズーム)」でつないで、モニター画面を通じてやりとりするのだ。初めてのときは衆院議員宿舎と庁内の会見室をつないで行われ、スクリーンの大臣に記者がマイクで質問するスタイルだった。会見室に記者が集まっていたことに河野大臣は「そっちにみなさんがお揃いなのは、想定と違った」と不満そうだったが、内閣府がセットしたのが1対1でつなぐ「バイ方式」だったためで、「マルチ方式」ならば各記者はそれぞれの場所から取材・質問をする。当面はオンライン会見を続けるとしていて、他の省庁にも呼びかけるという。さっそく茂木敏充外相が、訪問先のブラジルからオンラインで記者会見した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒