広がる大臣や知事のリモート会見はテレビカメラマン泣かせ

公開日: 更新日:

 遅すぎた緊急事態宣言では新型コロナウイルスの感染拡散は止まらず、知事や医師は連日のメディア会見で危機を訴えているが、これにワイドショーのコメンテーターから「違和感がある」と突っ込みが入った。フジテレビ系「とくダネ!」のレギュラー、古市憲寿(社会学者)は、「(密になるなというなら)会見もオンラインですべき」という。たしかに、会見では記者たちは2メートル程度離れて座っているが、囲み取材では密集してしまう。

 そこで、河野太郎行政改革相は定例会見をオンラインに切り替えた。大臣と記者を「Zoom(ズーム)」でつないで、モニター画面を通じてやりとりするのだ。初めてのときは衆院議員宿舎と庁内の会見室をつないで行われ、スクリーンの大臣に記者がマイクで質問するスタイルだった。会見室に記者が集まっていたことに河野大臣は「そっちにみなさんがお揃いなのは、想定と違った」と不満そうだったが、内閣府がセットしたのが1対1でつなぐ「バイ方式」だったためで、「マルチ方式」ならば各記者はそれぞれの場所から取材・質問をする。当面はオンライン会見を続けるとしていて、他の省庁にも呼びかけるという。さっそく茂木敏充外相が、訪問先のブラジルからオンラインで記者会見した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網