前田敦子「離婚協議」の背景と行方…シンママへの不安要素

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■個人事務所を設立で女優復帰は未知数

 親権は妻の前田が持つことで勝地も承諾しているといい、争点は養育費だろう。AKBで一時代を築いた前田に比べれば、勝地の収入はといえば不安定な俳優業だけに大きな期待は難しいところ。また前田は太田プロを退社して昨年末に個人事務所を設立したばかりで女優復帰は未知数。シングルマザーとしては不安要素が多く、金額の折り合いが難しいという。

「養育費が少額だと前田さん側に非があるように思われることもあり、芸能界の体裁的にも高額の養育費を求める可能性があります。また、夫側が現在生活費として渡している金額を基に養育費を算出することもできるため、勝地さんの支払い能力以上の金額になることもあります。前田さんにとって男のお子さんは絶対的な恋人。当分は、溺愛ママになり、仕事に打ち込むでしょう。ただ、お子さんが幼児から少年になる4、5年後、対象がシフトして再婚することもあり得るのでは」(池内ひろ美氏)

 シングルマザーの道を歩むマエアツ。その決意の行方は――。

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