秋篠宮家を守る官僚や取り巻きの危機管理はマヒ状態

公開日: 更新日:

 仮に眞子さまが初志貫徹で小室さんと結婚となれば、皇室を離れることになる。その時、税金から一時金が支給される仕組みになっている。

 16年前、都庁職員と結婚し、皇室を離脱した上皇の長女・黒田清子さんには1億5250万円が支給されているから、おそらく内親王である眞子さまにも同じくらいの金額が支給されると思われる。

「400万円借金」は個人のやりとり。だが、この1億5000万円は税金から支給されるとあって、マスコミの報道は「小室母子の狙いは一時金」といったものから、「眞子さまは一時金を辞退すべきだ」とまで騒々しい。しかし、その多くはトンチンカン。一時金の意味や金額の多寡を正しく理解していないようだ。次回からそこを書いていきたい。 (つづく)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々