吉本の“粛清”に怯える エージェント契約組にさらなる問題

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■吉本時代の映像のすべては音事協の管理対象外に

 これが何を意味するのか。「音事協」(日本音楽事業者協会)とは、吉本興業を含め日本の芸能プロ100社以上が加盟する最大手の業界団体で、タレントの肖像権などの管理が主な目的のひとつである。

「つまり映像の再放送や商品化などの使用に関して、テレビ局は音事協にまとめて申請すればよかったのが、個々に確認を取らなければならなくなった。例えば、『ハリセンボン』で申請すると、吉本とマネジメント契約が続いている『箕輪はるか』の申請は受け付けるが、春菜に関しては直接、春菜個人が雇っている現在のマネジャーに連絡を取ってくれと突っ返されるんです。これでは事務手続きが煩雑化してしまい、実質的にバラエティーやドラマの現場では、起用に二の足を踏む可能性が出てくる」(前出のキー局関係者)

 追い詰められる「エージェント契約組」――。首筋が寒い状況が続くのか。

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