ジャニーズ事務所がもくろむV6解散商法 嵐は300億円の興行

公開日: 更新日:

 ジャニーズ事務所は密かにそろばんをはじいているという。

「不謹慎な言い方ですが、今回の件をチャンスと捉えないとコロナ禍の中、事務所経営は危うくなってしまう。合計数百人以上のJr.やスタッフを食わせていかなければならない。この際、緊急事態と考え、利用できるものは何でも商売にしていくつもりのようです」(ジャニーズ関係者)

 今月12日、ジャニーズ事務所はデビュー記念日である11月1日をもって所属するV6の解散を発表した。

 併せてメンバーの森田剛(42)がジャニーズを退所。坂本昌行(49)、長野博(48)、井ノ原快彦(44)、三宅健(41)、岡田准一(40)ら残りの5人は事務所にとどまりソロ活動を継続するという。

「メンバー間では、昨年11月にデビュー25周年を迎えた段階で解散を考えていたそうです。ちなみに坂本、長野、井ノ原の3人による『20th Century(トニセン)』は存続。一方の森田、三宅、岡田がメンバーだった『Coming Century(カミセン)』は活動を終了します」(前出の関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景