剛力彩芽が前澤氏と破局…同年代ライバルからは“周回遅れ”

公開日: 更新日:

 女優の剛力彩芽(28)が実業家でZOZO前社長の前澤友作氏(45)と破局していたと発売中の「フライデー」が報じ、話題になっている。同誌の直撃に剛力は破局を否定しなかったという。

 剛力と前澤氏は、2018年2月に雑誌の対談で出会い、交際に発展。剛力が始めたインスタではプライベートジェットでサッカー観戦に行く姿など、ラブラブぶりが度々見られた。19年11月に一度は破局したものの、翌年20年2月に行われた前澤氏の会社のパーティーで復縁を宣言。AbemaTVの前澤氏のお見合い番組が剛力の鶴の一声でお蔵入りになったこともあり、交際は順調かと思われたのだが……。

 2度目の破局は剛力からだそうで「彼とは住む世界が違う。仕事のほうが大事」と本人がこぼしており、宇宙計画やお金配りなど、前澤氏が規格外すぎてついていけなくなったことが要因だと同誌では解説している。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「したたかになれなかった」

「破局して、剛力さんに何も残らなかったのが一番のダメージでは。前澤さんがどんどん新たな展開を進める中、剛力さんは女優のお仕事もせず、ただ規格外のお姫さま扱いに舞い上がっただけ、という印象しか残っていない。自身で女優としての商品価値を落としてしまった。前に交際していた紗栄子さんはファッションビジネスで成功し、ビジネスパートナーとしての関係を築き、子供たちのイギリス留学で母としての地位を確立させ、前澤さんのいいところを吸収して“卒業”された。剛力さんにも紗栄子さんくらいのしたたかさが欲しいところ。事務所も独立して腹をくくったなら『規格外の前澤さんを応援します』と言い切った方が彼女の価値を高めたかもしれません」

 レギュラー番組は12年から続く「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレビ系)のみ、CMも現在は2本。同年代には、映画「花束みたいな恋をした」で話題の有村架純(28)や、現CM女王・吉岡里帆(28)、本田翼(28)、バラエティーの女王・指原莉乃(28)らがおり、剛力が歩みを止めている間に先を越されている感が否めない。

「テレビのお仕事は前事務所時代の継続番組のみ。ご自身の実力でとなると“いばらの道”ではないでしょうか」(前出の川内氏)

 宇宙まで舞い上がった分、落ちるとイタイ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 4

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  5. 5

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  1. 6

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  2. 7

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 8

    福山雅治の「不適切会合問題」で紅白に地殻変動が? “やらかし”がPerfume「トリor大トリ」誘発の可能性アリ

  4. 9

    Perfumeのっち、大学中退話が地上波TV解禁でファン安堵…「ネタに昇華できてうれしかった」の反応も

  5. 10

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち