マリエの告発に出川哲郎ら事実無根と否定…なぜ今、何が?

公開日: 更新日:

「お騒がせしているような事実はないと申しております」(出川哲朗の所属事務所)

「配信の中で話されているような事実はなかったことを確認いたしました。」(やるせなすの所属事務所)

 ここ1週間、芸能界は水面下でザワついていた。4月4日未明、モデルのマリエ(33)がインスタグラムの生配信で、自身が18歳の時にあった元タレントの島田紳助氏(65)から関係を持つよう強要されてトラウマになっているということを暴露したのだ。

 ネット上の掲示板は大荒れ。大手マスコミはどこも報じない中、マリエの告発スレッドは100を軽く超えている(10日時点)。

 マリエはインスタライブで涙ながらに訴えた。

〈これは事実です。訴えたら絶対に勝てるから〉
〈出川さんがいまだに企業のCMとかに出ているのが本当に許せない!!〉

 その主張した内容はこうだ。マリエは18歳の時、紳助氏と共演する際、楽屋挨拶ができなかったことがあったという。すると紳助氏に「お前だけ挨拶に来なかったので後日来い」と言われ、日時と場所を指定され呼び出されたという。マリエがそこに行ってみると、その部屋にはアーチ状になったソファーがあり、中央に紳助氏が陣取り、他にも複数の芸人やグラビアアイドルなどが座っていたという。マリエが芸能人らに囲まれている中、紳助氏は「セックスをしよう」と堂々と言ってきたという。これが事実だとしたら、それだけでも驚きだが、そこにいた出川哲朗やお笑いコンビのやるせなすらは同調するように「マリエちゃんやりなよ」と促したという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"