「枕営業」実態は? 杉原杏璃が明かした“お誘い”のかわし方

公開日: 更新日:

 グラビアアイドル杉原杏璃(33)が官能小説「……and LOVE」を発表して話題になっている。主人公は杉原と同じく「アンリ」。広島から上京するときに別れた地元の彼氏、グラビア引退まで考えるきっかけになる年下の彼氏……。業界の描写や濃厚な濡れ場はリアルそのものだが、これはあくまで“小説”。実話なのか、フィクションなのか? 「そこが一番ポイントというか想像を膨らませてほしいところですね」といたずらっぽく笑う杉原。作中には“仕事をもらうために、男の人とする”“おっぱい星人の編集長に弄ばれちゃう”という“妄想”も全開。業界の定説ともいうべき「枕営業」についても聞いてみると――。

 枕営業の話は聞いたこともあるけど、それで“上”に行った人は聞いたことがない。もし、上がったとしても短いんだろうなと思います。確かに、業界の方からのお誘いも冗談か真剣か、たまにはあるけど、グラビアはある程度、エロの対象だから、「挨拶」だと捉えられるようになりました。始めて2、3年したら「私が結婚逃したら相手してください」とかわす技術を身につけましたね。グラビア女子会をすると「○○さんがすごい誘ってきたんだけど、メール来た?」「私にも来た!」「文章コピペじゃん!」と盛り上がることもあります(笑い)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし