改名した芸能人の明と暗…リコカツの永山瑛太は「EITA」→「瑛太」から2度目の変更

公開日: 更新日:

 連ドラ「リコカツ」で北川景子の純粋で超真面目な航空自衛隊救難員の夫を永山瑛太が激アツに演じて話題だ。永山は3月に長年在籍した事務所から独立、個人事務所を立ち上げたばかり。昨年1月には芸名を瑛太から本名の「永山瑛太」に変更した。デビュー当時はEITAを名乗り、今度が2度目の改名だ。

 永山と同じくある日突然、名字がついたのが仲野太賀中野英雄を父に持ち、親の七光と言われることを嫌い太賀でデビューした。2019年の6月に「仲野太賀」と改め、映画ドラマで活躍している。今期は「コントが始まる」で芸達者ぶりを見せている。

 千葉真一の長男の新田真剣佑(旧・真剣佑)や昨秋事故を起こした伊藤健太郎(旧・健太郎)も後から名字がついた。

 18年に改名したが、いまだに馴染まないのが美村里江。旧芸名のミムラがインパクトが大き過ぎたからかもしれない。ミムラは「ムーミン」に登場するミムラ姉さんにちなんでつけたのは有名な話。オフィシャルウェブサイトによれば改名の理由は3点で①本家ムーミン“ミムラ姉さん”の知名度がぐんと上がったため②大河ドラマ台本の役名・出演者一覧を見て本来の日本名の大切さ③公私の自分がニアリーイコールになったとある。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」