深田恭子“代役選び”難航でバトル勃発…剛力彩芽も虎視眈々

公開日: 更新日:

 女優の深田恭子(38)が「適応障害」と診断され、芸能活動を休止することを発表。主役で出演予定だった7月期の木曜22時のドラマ(フジテレビ系)も急きょ、降板することになった。まずは治療に専念し、また元気な姿を見せて欲しいところだが、その穴を埋める代役選びに現場は大混乱だという。

【写真】この記事の関連写真を見る(14枚)

 深田は同枠で「ルパンの娘」(第1・第2シリーズ)などに主演。今作の脚本も深田をイメージして作られているようだが、クランクイン直前の降板にスタッフは頭を抱えているという。アイドル評論家の北川昌弘氏はこう話す。

「ドラマの内容は分かりませんが、『ヤッターマン』のドロンジョや『ルパンの娘』などコスプレやとっぴな設定でも、深田さんは違和感なくハマる稀有なタイプ。代役選びは簡単ではないでしょう。あまりにもイメージとかけ離れた人をキャスティングするくらいなら、企画ごと差し替えるほうがいい場合もあるかもしれません」

 代役といえば、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、薬物逮捕された沢尻エリカの代わりを務めた川口春奈が記憶に新しいが、さるワイドショー関係者は“代役は大チャンス”としてこう話す。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  3. 3

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 4

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  5. 5

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  1. 6

    「台湾有事」発言から1カ月、中国軍機が空自機にレーダー照射…高市首相の“場当たり”に外交・防衛官僚が苦悶

  2. 7

    高市首相の台湾有事発言は意図的だった? 元経産官僚が1年以上前に指摘「恐ろしい予言」がSNSで話題

  3. 8

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  4. 9

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  5. 10

    高市政権の「極右化」止まらず…維新が参政党に急接近、さらなる右旋回の“ブースト役”に