紺野ぶるま 高校中退しお笑いの世界に飛び込むきっかけは

公開日: 更新日:

紺野ぶるまさん(タレント・34歳)

「もうお母さんと一緒に死のう」という書き出しから始まる「『中退女子』の生き方」を出版したばかり。ピン芸人として活躍する紺野ぶるまさんの悩み抜いた過去のエピソード満載の内容だが、高校を中退してお笑いの世界に飛び込むことになったキッカケは――。その瞬間を語ってくれた。

■ギャルに憧れ、「腐った蜜柑」と高2で中退宣告される

 母親と校長室に呼び出され、「お子さんは腐った蜜柑です」と言われたのが高2の冬。当時ギャルになりたかった私は髪の毛を溶けるまで色を抜き、派手なメークにパンチラにならないスカート丈、遅刻は常習で夜中まで遊び歩くから眠くて眠くて……。規則とか校則に縛られるのがどうしても嫌でした。両親に言われて通信制高校は卒業しましたが、「高校中退」は私にとって消えない履歴です。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"