紺野ぶるま 高校中退しお笑いの世界に飛び込むきっかけは

公開日: 更新日:

 私はルールを破ったり、世間からはみ出すことで何者かになれた気分になっていたのですが、自己表現ってこういうことかと気づきました。ピカチュウのネタにはその全部が詰まっている、なんて自由なのかと、視界がパッと開けた思いでした。芸人になれば、学校や集団生活が合わないというコンプレックスや、事故や病気の思い出も全部“回収”することができるんじゃないか……。

■食パンをブルマーのゴムで挟んで「ハミパン」ギャグ

 それが芸人を目指すキッカケです。入ったのはオセロさん、TKOさん、安田大サーカスさんがいた松竹芸能の養成所。入所してから「くまださんとブルマーパーティーをするんだ」とブルマーをはいてやるネタを考えました。思いついたのは食パンをブルマーのゴムのところに挟んで「ハミパンしちゃいました」というやつ。芸名も紺のブルマーをはいていることを覚えてほしいので「紺野ぶるま」と名乗るようになりました。

 10年間出続けた「R-1ぐらんぷり」は2020年にルールが改正されて今年でラストイヤーを迎えました。R-1の優勝者として「中退女子がチャンピオンになるまで」とかタイトルまで考えていたのに(笑い)。出版前にラストイヤーになって、「どう着地させようか」と考えちゃいました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  2. 2

    侍J捕手・中村悠平らが“NPBルール改変”を提言 「日本ガラパゴス野球」では勝てない現実

  3. 3

    高市首相の“悪態答弁”にSNSで批判殺到! 共産&れいわの質問に「不貞腐れたガキレベル」の横柄さだった理由

  4. 4

    議員会館でも身体重ね…“不倫男”松本文科相は辞任秒読み! 虚偽答弁疑惑に「コメント控える」連発の卑劣

  5. 5

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  1. 6

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  2. 7

    菊池風磨も認めるtimelesz“タイプロバブル” YouTubeなしテレビ主戦場…独自路線の成否

  3. 8

    小祝さくらは当落線上…全米女子オープンを目指す国内組「予選免除」争いの熾烈

  4. 9

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  5. 10

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた