紺野ぶるま 高校中退しお笑いの世界に飛び込むきっかけは

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 でも、書いていくうちにこう思いました。中退して引きこもりになったとか、もう人生は終わったというどん底から、R-1の優勝を目指して10年間頑張ってきた。たったひとつだけど、頑張ることができた。死ぬ気で頑張ることをそれまでやってこなかったから、ひとつだけでも頑張るという目標を達成できたのは私にとって収穫です。

 これまで3分間のネタをやることに命を懸けてきました。R-1は持ち時間が3分ですから。でも、私が表現したいことは長尺の方が伝わるという思いもあります。お芝居の脚本を書き、だれかとユニットを組んで、1人ではできなかったことをやりたいとも考えています。小説にも書いてみたいですね。

(聞き手=峯田淳/日刊ゲンダイ)

▽紺野ぶるま(こんの・ぶるま)1986年9月、東京都出身。2018年R-1ぐらんぷり決勝進出。女芸人No.1決定戦「THE W」は17年から19年に決勝進出。著書「下ネタ論」(竹書房)、新刊「『中退女子』の生き方 腐った蜜柑が芸人になった話」(廣済堂出版)。

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