IMALUへの愛情の証し? 父・さんまの“意外な教育方針”

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 父親を「ボス」と呼んでいるという。

 7日、日本郵便「#父の日手紙」キャンペーン発表会に登場したIMALU(26)。父親が明石家さんま(60)、母親が大竹しのぶ(58)という芸能一家のもとに生まれたIMALUは、2週間後に迫った「父の日」について「うちには『父の日』を祝う習慣がないので、何かをしたことがない」と話した。

 この日、IMALUは人生で初めてさんま宛ての手紙を執筆。「自分が生まれたときから(さんまは)自分のことを“ボス”と呼ばせているので、“お父さん”や“パパ”と呼んだことがない。母も子供に話すときには“ボス”と言っていた」と話し、「表舞台に立つお仕事を、何十年も続けてきた“ボス”を尊敬します。そんな“ボス”も去年で還暦を迎えました。せめて家族の前ではゆっくり休んでください」と照れながら朗読した。

 さんまは今年の「父親だったらいいなと思う有名人ランキング」(マクロミル調べ)で1位に。これに「うれしいですね。ないものねだりかもしれないですけど、テレビで見るくらいがちょうどいい。家でもテレビのままなので」と笑った娘は「怒られたことはないし、逆に褒められたこともない」とさんまの教育方針も明かした。究極の“放任主義”なのか。芸能リポーターの川内天子氏はこういう。

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