著者のコラム一覧
吉田隆記者、ジャーナリスト

1984年に写真週刊誌「FRIDAY」の創刊準備メンバーとして専属記者契約を結ぶ。87年の大韓航空機爆破事件では、犯人の金賢姫たちが隠れていたブダペストのアジトを特定、世界的に話題となる。初代「張り込み班チーフ」として、みのもんたや落合博満の不倫現場、市川染五郎(現・松本幸四郎)や石原慎太郎の隠し子、小渕恵三首相のドコモ株疑惑などジャンルを問わずスクープ記者として活躍。

<20>ドン・ファンと大阪の愛人の逢瀬にテレビが密着取材を

公開日: 更新日:

 勝浦は正式名称を那智勝浦町という。マグロの水揚げ量は日本有数で、温泉も知られている。日本3大瀑布の那智の滝もあり、那智黒というあめも有名だ。アピールをするところはたくさんある。

 熊野古道はたいしたことがないけれど、高野山は文句なく素晴らしいし、熊野本宮大社に祭られている八咫烏は日本サッカー協会のエンブレムとなっており、ワールドカップの前には協会の会長が足を運んで必勝祈願をするのが習わしとなっている。

「こんないいところはありませんよ。私は仕事柄、全国を回っていますけれども、和歌山は風光明媚な上に食べ物もうまいですから」

「ホンマですか?」

 カウンターに腰かけていた頭のはげた風采の上がらない爺さんが話しかけてきた。私はその人に向かって和歌山、そして南紀の素晴らしさを立て板に水のごとくしゃべっていった。(つづく)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 2

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  3. 3

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  4. 4

    神田沙也加さん「自裁」の動機と遺書…恋人との確執、愛犬の死、母との断絶

  5. 5

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  1. 6

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 7

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    大谷翔平、笑顔の裏に別の顔 日刊ゲンダイは花巻東時代からどう報じてきたか、紙面とともに振り返る

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情