「ガキ使 笑ってはいけないシリーズ」休止のウラ事情 12.31夜の民放視聴率11年連続1位なのに…

公開日: 更新日:

 NHK紅白歌合戦の裏番組として大晦日恒例の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」(日本テレビ系)が休止すると報じられた。今年は代わりに6時間生放送のお笑い特番「絶対笑って年越したい!笑う大晦日」(仮)を放送するという。

 2006年から15年にわたり放送。ダウンタウン、ココリコ、月亭方正が出演し、次々と現れる笑いの刺客に、噴き出してしまうと、「○○、アウトー」のナレーションとともに、覆面をした男たちからお尻をブッ叩かれるパターン。13年の「地球防衛軍24時」は歴代最高の平均世帯視聴率19.8%を獲得。10年以降は、20年末に放送された「大貧民GoToラスベガス24時!」まで、11年連続で大晦日の夜の民放1位を更新中だった(関東地区・ビデオリサーチ調べ)。

 19年末の「青春ハイスクール24時!」では、元SMAPで「新しい地図」の稲垣吾郎(47)、草彅剛(47)、香取慎吾(44)の3人が、SMAP解散後、同番組で地上波復帰を果たすなど、毎年、話題の芸能人が登場した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」