著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

初孫誕生! おじいちゃんになったのに命名でモメて会わせてもらえねぇー

公開日: 更新日:

■上野由岐子が魂の投球を…

 みなさん、7月27日って何があったか覚えてますか!? そーです、ソフトボールの日本代表が上野由岐子の日本中を感動させる魂の投球で08年北京大会以来の金メダルに輝いた日なのです!! その記念すべき日に誕生したということを野球ファン(ソフトボールだけど)の俺が見逃すはずがありません!!

 決勝は横浜スタジアムでしたが、日本の金メダルのスタートは第1戦のオーストラリアに勝った福島あづま球場だったのです。東日本大震災から10年、復興五輪の思いを込め、金メダルへの第1球を上野投手が投じたあのあづま球場!! あの……一応金メダルの舞台となった横浜スタジアムも脳裏をかすめましたが……横浜は阪神のライバルDeNAの本拠地なので、一瞬にしてそれは消滅させました。

 そこから俺の戦いの幕が上がったのです。

「ねえ、おじいちゃん、名前を考えたぞー! ソフト金メダルのおめでたい日に誕生したからその強運とともに育っていく願いをかけて福島あづま球場はどう!? いーでしょう?」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲