著者のコラム一覧
吉田隆記者、ジャーナリスト

1984年に写真週刊誌「FRIDAY」の創刊準備メンバーとして専属記者契約を結ぶ。87年の大韓航空機爆破事件では、犯人の金賢姫たちが隠れていたブダペストのアジトを特定、世界的に話題となる。初代「張り込み班チーフ」として、みのもんたや落合博満の不倫現場、市川染五郎(現・松本幸四郎)や石原慎太郎の隠し子、小渕恵三首相のドコモ株疑惑などジャンルを問わずスクープ記者として活躍。

<71>野崎幸助さんの遺体第一発見者は早貴被告「冷たいというかカチンカチン」

公開日: 更新日:

 早貴被告はいつも部屋でタブレットを片手にゲームをしているので、リビングでテレビを見ているところなど私も見たことはない。

「私も一緒にテレビを見ていたのよ」

「なんという番組だった?」

「たしかモニタリングという番組だったわ」

 調べてみると、TBS系列で午後7時から10時までの3時間特番であると一度は分かったが、実はそれは全く誤解で、午後8時から10時までの2時間特番だったことを私は早貴被告が逮捕されてから調べて知ることになった。だから遺体発見が番組終了後の10時すぎになったのである。

 つまり、大下さんが帰宅したときには別の番組を早貴被告は見ていたはずなのだが、それについて彼女からは何も聞いていない。

■「大変、大変」と下りてきて救急車を

「午後8時すぎに上でガタガタという音がして『社長起きているんだ。早貴ちゃん、上に行かなくていいの?』ってしゃべったの。それで番組が終わって上に行った早貴ちゃんが『大変、大変』と下りてきて、私も上に行ったら全裸の社長がソファに座って動かなかった。慌てて『社長、社長』と揺り動かしたけど全く反応がなくて。早貴ちゃんはスマホで救急車に電話をして、心臓マッサージの方法を聞きながら私に伝えてくれたけど、結局ダメだったのよ」

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