著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

木下優樹菜の動画第2弾は再生数激減…コミュニケーションの専門家が「世間の拒否反応」を分析

公開日: 更新日:

 また、コンプライアンスの基準が厳しくなった昨今、謝罪をする対象が企業やスポンサーなどのステークホルダーだけではなく、世間一般の人も納得する言葉できちんと謝罪することが求められるようになったと藤田さんは言う。

「多くの人に納得してもらうためには、悔悛感情の表出、責任受容、賠償への言及、今後繰り返さないための具体的な改善策を入れ込むのがポイントになります」

■謝罪動画での「噓泣き」をきっぱり否定

 そして、11月4日にはインスタから集められた質問に回答する形式の新動画「木下優樹菜のNG無し質問コーナー!」を、YouTubeにアップした。

 その中で「嘘泣きではないか?」という質問に対しては「人それぞれの受け取り方はもうしょうがない」と答え、「本当に反省しているのか?」という問いに対しては、「本当に反省しているから、あの動画が撮れた。切り替えるところは切り替えて、やるべきことはやるべきことでやらなきゃいけないし」と述べていた。自らが批判されていることについては、あくまで「人それぞれの好き嫌いによるものだ」という姿勢を貫くらしい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃