新たなYOSHIKI伝説の始まり! テレ朝「格付けチェック」で“GACKTロス”を難なくクリア

公開日: 更新日:

「色々な意味でプレッシャー凄かったけど、みんなに喜んでもらえて良かった」

 元日に放送されたテレビ朝日「芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル」に出演し、2日、自身のツイッターにこう投稿した「X JAPAN」のYOSHIKI

 人気番組を支え「65連勝中」だった歌手のGACKT(48)が体調不良を理由に無期限の活動休止に入り、視聴者の番組離れが懸念されたものの、終わってみれば平均世帯視聴率は20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずまず。「ワイン」や「アルゼンチンタンゴ」、「高級牛肉」などの全6問を難なくクリアし、空き時間に個室で作曲するなど余裕たっぷりだったYOSHIKIに対しても、ネット上は<すごい。さすが><一流は一流を知る>などと称賛の声であふれた。

「番組終了直後、ネット上には『正月から土下座する芸能人の姿を見せるな』『気分が悪い』などと批判的な声も出ましたが、それでも視聴率の20%超えはさすが。関係者もほっと胸をなでおろしているでしょうね。週刊誌に不倫疑惑が報じられるなどマイナスイメージもあったGACKTさんから、物腰の柔らかなソフトイメージのYOSHIKIさんにうまくシフトできたのではないでしょうか」(民放番組演出家)

 YOSHIKIの個人連勝記録は今回で「14」。GACKTの「65」超えは難しいだろうが、今後も記録を伸ばし、バンドと同様に番組の新たな「伝説」を作ってほしいものだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも