吉田鋼太郎“昭和の父親”にドハマり!「おいハンサム!!」は今期ドラマの“大穴”だ

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 あるキー局関係者からはこんな指摘もある。

「最近は映画ドラマで細かな心理や意図まで説明しないと〈意味が分からない〉なんて意見が書き込まれがち。ですが、このドラマではそのあたりの視聴者の声を恐れずに、説明しすぎていないのが特徴です。吉田さん独特のシリアスなはずなのに、なぜか笑ってしまうコメディーセンスに助けられている部分もありますが、見ている人がそれぞれ解釈してください、という姿勢を感じますね。そこが面白いところなんですが、視聴者がずっとついて来てくれるかという不安は多少あるかも……」

「おいハンサム!!」はエンタメサイトFilmarksの「2022年 地上波放送の冬ドラマ 期待度」ランキングでは14位だったが、今後、満足度ランキングが行われたら、もっと上位に食い込む可能性大。吉田のさらなる飛躍と、連ドラ戦線の“番狂わせ”に期待したい。

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