安田大サーカス・クロちゃん 水ダウで“ジワる”理由はドキュメントだから?

公開日: 更新日:

 そんな“クロちゃんハウス”は、2021年9月に老朽化のために取り壊し。15年間住んだマンションから、同じ品川区内の家賃29万円、2SLDKの高級マンションに引っ越したものの、当初からカメラが設置され、今も“監視”放映中だ。

 2018年には、クロちゃん企画だけを集めたDVD「水曜日のダウンタウン〈10〉」が発売。恋愛リアリティー企画「モンスターハウス」では、女の子に対するクロちゃんの腹黒い交渉術が話題に。翌2019年には、「MONSTER IDOL」でアイドルグループ「豆柴の大群」をプロデュース。アイドル好きのクロちゃんならではの審美眼がきいてか、オタクに刺さるアイドルを創出した。

 クロちゃんは性格の悪さや借金など“クズ”っぷりが強み。水ダウ効果で、ツイッターのフォロワーは8000人から67.3万人になり、ツイッターの日本トレンドで上位、民放見逃し配信のTVerではトップ3に入る。自身のTikTokでは累計視聴者数が36万人を超えるなど、とにかく数字を持っている。

「テレビで見る通りのだらしない性格で、ツイッターを利用して平気でウソをつく。けど、すべて笑えるのは悪意がないというか、計算がないから。先が読めない言動、意図せずお涙頂戴劇が展開されることもあるため、ドキュメンタリー番組として成立してしまう。ある意味、稀有な存在です」(エンタメライターの伊藤雅奈子氏)

 水ダウが発掘した“真のモンスター”だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網