ものまねタレント沙羅さんが明かす 夫たむたむとの出会いからプロポーズ、結婚生活

公開日: 更新日:

 ロケを終え、局に戻った時、たむたむが「現場に荷物忘れた!」と言い出し、スタッフさんから「これから現場に戻るので5時間待ってくれたら渡せます」と言われ、私は「3日間ほとんど食べずに風呂にも入れなかったのにどうやって待つんだろう」と気になって。たむたむは周りに気を使わせないように「お疲れさまでした!」と陽気に六本木の街へ消えていったんです。「なんかカワイイ人だなあ。でも、5時間どうするんだ?」と心配で。

 芸人みんなLINE交換していたから、たむたむに《行くとこないなら、私もお腹ペコペコだからご飯食べません?》と送ったら喜んでくれて、2人でご飯しながら3日間のロケの大変さを共有して、お酒も飲んだくれて。荷物が届いた時間に別れる時、「3日間、沙羅ちゃんがずっとかわいかったです!」と言ってくれた。

 それで1週間後には付き合うように。だから出会いの3日間でお互いの気持ちは決まったんです。付き合い始めた日に「俺から沙羅ちゃんの元を去ることはないから」と言ってくれたのはサイコーでした。過去に男の人にそう言われたことはなかった。プロポーズはある番組の中で。驚きましたけど、結婚することはお互いに話してはいました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋