エイベックス松浦会長の「ブス」「ババア」侮辱発言は営業妨害になる? 弁護士の見解は

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 エイベックスの松浦勝人会長(57)が、6月19日に自身のYouTube番組で女性タレント約20人の実名を挙げ、「ブス」「(顔を)いじっている」「ババア」などの侮蔑発言を繰り返し、炎上した。

 松浦会長は23日のYouTube生配信で、問題視された女性タレントへの中傷的な発言内容について「申し訳なかった」と謝罪したが、「サービス精神でやった。みんなが喜ぶなと思ったからやったんだよ」と述べ、自身に対する批判的な報道に対しては「自分達の都合のいいことしか書いてないでしょ、あれを切り取りって言うんだよ。(中略)あれぞまさしく俺の大っ嫌いな切り取りだよ」と不快感を露わにした。

 しかし、その謝罪配信がより火に油を注ぐ形となり、ネットでは《業界の大企業のトップに立って、誹謗中傷されてきた人をたくさん見てきただろうに、不特定多数の人が見る生配信でこういうことを言ってはいけないと思う》《素人ならまだしも、アーティストや企業イメージの重要性をわかっているはずの人が、なんでこんなこと言えたんだろうか》と、企業のトップとしてのあり方に疑問を抱く声が多く上がった。

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