ゆりやんレトリィバァNetflixドラマで「ダンプ松本」に!プロレス雑誌編集長も唸った役者魂

公開日: 更新日:

 お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(31)が、2023年配信のNetflixドラマ極悪女王」で女子プロレスの名悪役であるダンプ松本(61)を演じることが明らかになった。

 ゆりやんは、先日行われた「K-1 WORLD GP 2022~RING OF VENUS~」で角刈りのカツラに星条旗柄の水着で特別ラウンドガールを務めていた。

 昨年末、バラエティー番組の企画で、110キロあった体重を65キロにまで減量していたが、一転して重量感たっぷりの体つきに「リバウンドしている」とSNS上で話題になっていたが、太ったのは役作りのためだったと明かした。メディカルチェックを受けながら、増量に励み、現在は28キロ増の93キロだという。

 45キロ減に成功した半年前は、「太っているのをやめたことでお笑いの武器をひとつなくすとか言われるけど、そんなの関係ないやろ。芸人なので、これからもネタを更新していきたい」と硬派な発言をしていたゆりやん。当時、「Galaxy」のウェブCMに“いい女風のメーク”で登場し話題となったが、今度は一転してドラマ出演のために増量だ。

 ゆりやんは「ダンプ松本さんの凄さ、素晴らしさ、極悪さ、かわいらしさを演じられるように頑張ります!」と意気込んでいるが、半年でまたも変貌を遂げたわけだ。

「単独での全米挑戦や本気のダイエット企画、そしてユニークなひとりコントなど、ゆりやんの存在感は芸人の中でも突出している。ダウンタウン松本人志も『人のことを一切気にしない、わが道を行くタイプ』だとその独自の才能を認めています」(バラエティー番組関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー