「鎌倉殿の13人」小栗旬演じる北条義時は、NHK大河ドラマ史上“最もおぞましい”主人公

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「いや、義時自身が三浦義村に殺されたという説があります。盟友ヅラしながら、若いころに八重(新垣結衣)を取られたことをずっと根に持っていて、何十年越しの恨みを晴らすというのですが……」(大河ドラマウオッチャー)

 三谷幸喜が脚本を書いた「新選組!」も「真田丸」も、主役は最終話で首を刎ねられたり、自滅突撃して死ぬ。「鎌倉殿の13人」も、山本耕史に殺される小栗旬の死にざまが一番の見せ場ということか?

(コラムニスト・海原かみな)

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