小栗会に合流で…役者仲間が危ぶんだ新井浩文の素行不良

公開日: 更新日:

 派遣型マッサージ店の女性に対する強制性交容疑で逮捕された俳優の新井浩文容疑者(40)。

 警視庁は捜査に慎重を期すため21日まで勾留を延長。所属事務所も契約解除となり、今後はお蔵入りになった作品について莫大な損害賠償を求められることになるが、新井については俳優仲間からも素行の悪さを危ぶむ声が上がっていたという。芸能関係者が語る。

小栗旬をリーダーとする小栗会という俳優仲間の集いがあるのは有名ですが、もともとは小栗と同世代である藤原竜也山田孝之松本潤鈴木亮平瑛太ら1982~83年生まれが中心。そこになぜか79年生まれの新井が合流してきて、リーダーである小栗よりも存在感を示していたんです。新井は酔うと乱暴になる癖があるだけに、みんな思うところがあったが先輩だけに何も言えない。頼みの小栗も『新井くんは怖い』と距離を置いていて、新井の酒癖の悪さなどは見て見ぬふりをしていたんです。唯一メンバーで新井より年上だったのはムロツヨシ。でも彼じゃナメられるばかりで、新井が暴走したら止めることなんかできません」

 二度と共演することはないだろうが、後味の悪さだけが残る事件である。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった