ホラン千秋“逆転人生”までの凸凹道 「Nスタ」視聴率好調でフリーアナの勝ち組筆頭に!

公開日: 更新日:

 ウクライナ侵攻、コロナ第7波、安倍元総理銃撃事件と世間を騒がすニュースが続く中、夕方のニュース番組「Nスタ」(TBS系)が好調。井上貴博アナ(37)とともにメインキャスターを務めるホラン千秋(33)にも注目が集まっている。

 もともと同時間帯の圧倒的トップは、「news every.」(日本テレビ系)だったが、最近は「Nスタ」の猛追が凄まじく、その牙城を崩しつつあるという。さる民放キー局関係者はこう話す。

「かつては世帯視聴率12~13%は当たり前で圧倒的に強かった『every.』ですが、最近は、10%に達することは減っています。逆に『Nスタ』は『every.』に午後5時台で1~2ポイント差、午後6時台で3ポイント差程度に迫り、差が縮まりつつあります。その前の時間帯の『ゴゴスマ』が好調ということも影響しているはずです。心をザワつかせるニュースが続く中、『every.』の藤井貴彦アナ(日テレ)に負けず劣らず、井上アナとホランの誠実で落ち着いた雰囲気も視聴者に受け入れられているのでしょう」

 落ち着いている上に、スキャンダルなども皆無。この時間帯のメインターゲットの主婦層からの支持も高そうなホランだが、ここまでの道のりは決して順風満帆ではなかった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束