海老蔵はなぜ嫌われる? 息子・勸玄君主演「毛抜」の共演者が決まらず大ピンチ!

公開日: 更新日:

中村勘三郎さんが生きていたら

「実情は、根回しがうまくいかず、よくよく説明を受けたら大御所筋も納得されたとは聞いています。でも歌舞伎座の中の一部保守派が海老蔵の革新的なやり方に反発していて週刊誌に情報を流し、針小棒大になって伝わってしまうのだそう。ごく有名な歌舞伎役者以外は舞台での収入がメインですから、集客が期待できる海老蔵の存在は大きいし、ビジネス的にも協力する方が妥当。テレビタレントの“共演NG”とは訳が違うのです。歌舞伎界も若返りを図らなければ経営が成り立たないので、今までと同じことをやっても集客できませんから、海老蔵さんの新たな試みは必要なのです。海外公演やコクーン歌舞伎など常に新しいことに挑戦してきた中村勘三郎さんが生きていたらもっと応援してもらえただろうし、事が進めやすかったのでは、とも言われています」

 こんな声もある。

「『毛抜』は、成田屋ゆかりの歌舞伎十八番のひとつで、衣装も動きも華やか。勸玄くんが演じれば、歌舞伎ファンだけでなく、海外の人たちの注目も集められるため、海老蔵さんのプロデューサーとしての判断は正しいと思います」(演劇関係者)

 襲名披露興行まであと2カ月。海老蔵あらため団十郎は、嫌われる理由をパワーに変えることができるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網