橋本愛「家庭教師のトラコ」“爆死”寸前で…松嶋菜々子サプライズ出演に期待の声あがるワケ

公開日: 更新日:

〈爆死〉なんて不謹慎な表現もされ始めた橋本愛(26)主演の連ドラ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系=水曜夜10時)。初回の平均世帯視聴率は7.5%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)、第2話7.0%、そして3日放送の第3話は5.4%と数字が右肩下がりだからだ。

「5%台になるとメディアやネット上で〈爆死〉と表現されることが多いですが、今期でいえば、日テレ系の『初恋の悪魔』は2話連続で3%台ですし、Hey! Say! JUMP中島裕翔主演のフジテレビ系連ドラ『純愛ディソナンス』も4%台。ただ、『トラコ』については、良くも悪くも脚本家の名前でより目立ってしまっているのかもしれません」(在京キー局関係者)

 その「トラコ」の脚本家は遊川和彦氏。2005年には天海祐希(55)主演の「女王の教室」(日テレ系)、11年には松嶋菜々子(48)主演の「家政婦のミタ」(同)など数々の作品を大ヒットさせた有名脚本家だ。遊川氏は脚本だけでなく、役者へ演技指導を行うこともあり、19年放送の「ハケン占い師アタル」(テレビ朝日系)や22年放送の「隣のチカラ」(同)では一部だが演出も手がけている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    夏の京都に異変! 訪日客でオーバーツーリズムのはずが…高級ホテルが低調なワケ

  3. 3

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  4. 4

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  5. 5

    ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”

  1. 6

    中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調

  2. 7

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  3. 8

    夏休み到来! 我が子をテレビやゲーム、YouTube漬けにしない「割と簡単にできる方法」

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 10

    新庄監督は日本ハムCS進出、続投要請でも「続投拒否」か…就任時に公言していた“未来予想図”